過去の作品とデモカーを紹介しています。
全長699㎝全幅201㎝高さ264㎝のマイクロバスを、ホテルのスィートルームのようにゴージャスに仕上げました。設備もエアコン、リチウムバッテリ―400A、ソーラーパネル700W、マックスファン2台、ガス給湯器での温水シャワー(約200リットルタンク)、給排水、電子レンジ、ビルトインガスコンロ、家庭用冷蔵庫、クローゼット、20インチTV2台とフル装備で、快適性もトップクラス。
シャワーブース内はブラックのヘキサゴンデザインとパープルのシャワーカーテンでモダンな空間に。
キッチンスペースはカウンター上にガスコンロとシンク、カウンター下に電子レンジと90リットルの家庭用冷蔵庫、天井収納でまとめました。車内全体がダークな色調の中で、キッチンはあえて明るく白木のカウンターにしてコントラストを演出し、清潔感を出しました。
シャワーブースと並びのクローゼット、向いのキッチンに囲まれた廊下はカーテンで仕切って脱衣スペースにも使えます。
こちらは、車両持ち込みのオーダー制作です。
大まかなレイアウトと仕様のリクエスト(乗車定員、ベッドのサイズ、冷蔵庫の容量、給水タンクの容量等々)を頂き、デザインはお車のボディカラーに似合うようにまとめてください。と、お任せいただきました。
渾身の一作です。
ルーフが少しかさ上げされたダッヂ、エコノラインなどアメ車のバンをベースにしています。
『DEEP』な演出が似合うので、ライティングなどもこだわり、独特な雰囲気に仕上がったと思います。
ハイトルクの独特なドライビングと相まって、ちょっと『くせ』がある個性的なパッケージになりました。
私も個人的にも一時的に所有していた大好きなキャンピングカーです。
ベッドはミニバンのと同様にソファの背もたれを埋めるだけでセットアップできます。
シートレイアウトはベンチスタイルや対面式など、いろいろ作ってみました。
シンクやテレビ台、カウンターなど、ベッド・テーブル以外の建具にもこだわりました。
キャラバンやタウンエースなど、キャンピングカーの王道ともいえる商業バンをベースに制作しました。
広い荷室を活かして、バンライフの世界観を演出したり、電力・設備満載のオフグリッドにしたりと、個性豊かな車を展開しています。
ハイルーフ&スーパーロングのキャラバンをベースにバンライフテイストのデザインに仕上げたデモカーです。
通常のcf_criateのテイストとは違った変化球のインテリアに挑戦してみました。
キッチンの一部に引き出し式のテーブルを仕込んでモバイルオフィスとしても使えるようにしました。
キッチン台の奥には本物のガラスタイルを貼ってナチュラル感をアップ。
キッチンの横には皮ひもに引っかけるようなタイプの靴置きを作り、少しのスペースも無駄にしないように工夫しました。
全長7m超えの中型トラックを【別荘】のように使いたい。と思って作りました。
一見無駄遣いな空間の使い方ですが、無駄こそ贅沢。と、かなり割り切ったレイアウトにしました。
移動型ではなく滞在型ののんびりした旅に向いています。トイレ&シャワーブースもあるので後日画像を追加します。
対面式のダイネットは作らずに、カウンターにしました。朝食や軽い食事などはここでサクッと済ませます。
リビングルームは大きなソファーを独り占めできるので、そのままごろんと昼寝できて、背もたれをどかすと幅70㎝のツインベッドルームになります。
屋上にテラスを作ったのでソファーの上からラダーで昇ります。
日常使いにも便利なサイズ感と、キャンピングカー・事務室車登録に変更したことによる税金の安さが魅力です。
ビギナー、ライトユーザーの方々を中心に、弊社で一番多く制作したベーシックな架装パターンです。
荷室は全面的に改装していて、大人2名が余裕で座れるベンチシートと、収納、テーブルを設置しました。
ベンチシートの背もたれを外して埋めれば簡単にベットになります。
ベンチシートには走行中も横向き2名乗車が可能です。(運転席・助手席と合わせて計4名乗車になります)。
ベッド展開はとても簡単。
ベンチシートの背もたれ2枚と、1枚の小さなマットを置くだけ。
女性でも簡単に、車外に出なくても設置できます。
また、ベッドの上でお座敷スタイルとしても十分に使えます。
5ナンバーより広いので、上記のtype1と同じベンチシートをはじめ、対面シートタイプ、3面シートタイプなど、数種類のレイアウトを制作しました。
荷室部分の乗車定員も2~6名まで大人が余裕で座れるシートで、ベッドは大人2~3名のレイアウト。
こちらもキャンピングカー・事務室車登録に変更したことによる税金の安さが魅力です。
広くて安眠できるベッドは旅の質を向上してくれます。
展開も簡単です。
構造変更ではなく、セカンドシートを外して乗車定員を変更し、柔軟性のある活用にこだわったレイアウト。
サードシートを残し、ローテーブルで寛ぐスタイルです。
運転席のすぐ後ろに大きな収納ボックス兼ローテーブルを設置しているので、シートに座っても良し、床に座っても良し、どちらでも寛げます。
また、片方のサードシートだけをベッド展開したり、前後位置を調節して大きなに荷物を積む。などのトランスフォームが可能なのが特徴です。
デリカなど機動力を活かしたベースカーをメインに開発しました。
アウトドア好きな方におすすめのタイプです。
ベッドは1本の土台となる棒の上に4枚のマットを乗せるタイプと、2本の土台の上に4枚のマットを乗せるタイプの2種類があります。
棒1本のほうはより設置が簡単。土台2本のタイプは左右いづれか片方だけをベッドにしてもう片方はサードシートを使えるお一人様仕様としても使えます。
ローテーブルは2分割仕様もありますので、サードシートを跳ね上げれば広大な荷物スペースが確保でき(画僧右)、バイクなどのトランポとして利用する方もいらっしゃいます。
荷室のシートは残すパターンと、外して乗車定員は2名にした2パターンを制作しました。
FRPやカーボンで丸みのあるデザインにしたり、『グランピング』『バー』『北欧』など、各テーマに沿ったデザイン性にこだわりました。
荷物はそれほど積めませんが、遊び心はいっぱい詰まっています!
お座敷スタイルなので、天井高をできるだけ高くキープするのに苦労しました。
小さいボディで細い道もスイスイ行ける【冒険心】を大事にしたかったので、乗っているだけでワクワクするようなインテリアにこだわりました。
軽バンとは違って運転席があるキャビンと荷室が別空間であることと、四角四面のスペース感のおかげで、かなり『部屋』っぽい雰囲気が作れました。
この画僧の車両は、リチウムイオンバッテリー、ソーラーパネル、電子レンジ、冷蔵庫などハイスペック仕様にして『ミニマムスペース&メガパワー』を極めました。
インテリアデザインはアンティークレンガにインダストリアルデザインを取り入れて『ザ・男前仕様』に。
想定以上に作るのが大変だったのでまだ1台しか制作していませんが、今後の伸びしろは期待できると思っています。
スライドドアにキャンピングカー用の窓を取り付けてあかり取りや換気性も上がり、開放感もUP。
狭い車内なので電気家電が使えるのは嬉しい装備だと思います。
ベッド展開は、キッチンのバタフライテーブルを畳んで、ソファの背もたれを埋めるだけです。
ベッドキットのみの制作です。
メルセデス・ベンツ Gクラスでは、ラゲッジスペースの両脇に制作したオリジナルのボックスを設置しその上にマットを並べ、セカンドシートの背もたれを倒してその上にもマットを並べて就寝するスタイルで、マットの下は収納スペースとして使えます。
ベッドスペースとしてはちょっと高さが低く圧迫感が圧かもしれないので、寝るだけと割り切ってキャンプ場での車中泊キャンプなどがおすすめです。
アルファードではサードシートを外した後のレールとオリジナルのボックスの上にマットを乗せるパターンで、セカンドシートの背もたれをフルフラットに倒してベッドとしてそのまま利用します。
頭からお尻まではマットに乗るのですが足の下ははシートのままなので、マットレスなどを敷くと快適に使用できます。
マットを敷いた状態でセカンドシートを通常使用できることもできるので、マットを設置したままで良いと思います。
車輛持ち込み(ノア)に、FFヒーター、ルーフエアコン、ベッド、収納、テーブル、給排水、天井照明、スイッチボックス、床下ラゲッジスペースの蓋を兼ねた床、サブバッテリーの交換等の設備を施工させていただきました。
小型犬とご一緒という事で、愛犬が寝るスペースやエアコン、足洗用のシンクなどのリクエストを頂き、他には可能な限り収納を増やしたい事やテレビの設置等々のご希望を伺い、2回に分けて架装をさせていただきました。
最初は既存のセカンドシートを残していたため、オーナー様自作の ベッドを設置されていましたが、2度目の架装時にはセカンドシートを外されるという事で、新たにベッドとテーブルも制作させていただき、キッチンスペースも増設しましました。(下の写真は1回目架装後のものも混じっています)
エアコンは車内スペースの問題でルーフエアコンを採用しました。車高は高くなりましたがその代わりに車内の室内機が小さくなるため、スペースが有効利用できました。
収納はサードシートを外した左右の空間に扉付きの収納と、床下のラゲッジスペースの上の空間に天井までの合って具を作り、右側を収納に、左側は給排水システムにし、左右をつなぐ形で天井収納を製作しました。
外から愛犬の足を洗えるようにシンクはリアゲート側の左側の建具に施工しました。
建具は茶系の落ち着いたウォールナットで塗装し愛犬が舐めてしまっても大丈夫なように天然素材のワックス仕上げにしました。シンクはマットグレーの陶器製にマットブラックの水栓金具でまとめました。
給排水タンクの上部にFFヒーターの吹き出し口を設置しました。左右の収納の間の床に愛犬のケージを置くとのことでしたので、愛犬に熱風が当たらぬよう少し高めの位置に配しました。
照明は天井にダウンライトを4個設置しました。
床下ラゲッジスペースの蓋を兼ねた床にはヴィンテージ風の木目のクッションフロアを施工しました。
エアコンはルーフエアコンにして限りあるスペースに、FFヒーターとエアコンが備わる、高規格の車中泊カーに仕上げることが出来ました。
大枠のレイアウトや必要な設備はオーナー様がご用意してくださり、細部は私の方で若干アレンジして全体をまとめさせていただきました。